教育方針
教育内容の特色
幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎を培う大切な時期です。『知育・徳育・体育』の三育を基本として幼児一人ひとりの特性や発達の課題に応じた指導援助を行います。
①心の教育〜本当の強い心を育てる
開園以来『心の教育』が幼稚園教育で1番大切なことと考え保育をしています。友達と遊び、時にはぶつかる中で育んでいく『優しさ・思いやり・協調性』。行事や日々の生活の中で生まれる『挑戦する気持ち』『創造する喜び』『達成感』。お子さん方と共に遊び、共に感じながら様々な心の成長に寄り添っていきます。
家庭とは違う集団の中で、教師や友達と関わり合いながら沢山のことを学び“本当の強い心”を育てます。
②少人数保育〜ひとりひとりを大切に
1対1の関わりを大切にした少人数保育の特色を生かし、家庭環境や個々の性格・成長を見守っていくことで一人ひとりの“今”に必要な指導・援助を考えます。お子さんはもちろん保護者の方にとっても幼稚園が安心出来る場になるよう努めています。
また、自由遊びでは、年少・年中・年長の壁を超えた異年齢での関わりも多いです。遊び方やルールを伝え合い、自分たちで遊びを進め、考え工夫するようになります。小さい子を思いやったり、年上の友達に憧れたりとお互いを尊重する意識も芽生えます。
③感性を育てる〜五感を使って
実際に自分で『見る・聴く・触る・食べる・嗅ぐ』経験はいつまでも心に残るものです。特に幼児期の五感を使った体験は、感性を豊かにし、興味関心の幅を広げてくれるものです。
人数が少ないからこそ、沢山の経験をさせてあげたいという思いから沢山の楽しい行事を設定しています。また、1日の自由遊びの時間も沢山あり、のびのび！とことん！自分のしたい遊びを楽しむことができます。
音楽教室、体育教室など外部講師による活動も実施しております。
